Bullet Journal 2017年バージョン
2016年にも同じようなエントリを書きましたが、年が変わってBullet Journal四年生の今、どんなふうに使っているかをご紹介したいと思います。
2017年のレギュラー陣です。
ストライプのがBullet Journal。
過去のほぼ日カズンカバーを手に入れることができたので、それにA5ノート二冊をセットして母艦にしています。
噂にたがわずカズンジッパーズは巨大なので、もうこれは家置き専用です。
その上に置いてあるムーミン手帳は、MOEという雑誌の付録の手帳です。これは持ち歩き用。かわいくて月曜始まりのブロックマンスリーとメモ欄が適度にあるA6前後の大きさということで決まりです。
あとは大容量ペンケースとマスキングテープとフリクションスタンプ。
カラフルにしてテンション上げたいタイプなので、彩れるものは重要なのです。
銀色の小さいポーチは、これまた付録のお財布です。すごく小さくてお財布にはちょっと、と思っていたら、フリクションスタンプを入れるのにピッタリ。まあ家置きなんですけどね。
持ち歩き用の手帳は書いてあることほんとに少なくてこんな感じ。
人に見られてもいいような、いわゆるよそ行きだからかな。
Bullet Journal母艦は罫線ノートと方眼ノートの二冊使いです。
罫線ノートは一年間使う、いわゆるプロジェクト保存用。
家計簿をつけてないので、光熱費と医療費のまとめページとか、年間のTO DOやおぼえがきはこちらに記録します。
写真はないですが(個人情報満載なので)、なにか思いついたとき、買いたいものならスマホのリマインダアプリに記録。
やりたいこと、調べたいこと、忘れたくないことなら、Google keepに保存。
数年前、ブログで脱Googleするとか言ってたことは忘れてください。
仕事から帰宅してBullet Journalを開いたときに、Google keepも開いて、メモったことをそれぞれのページに転記します。
期限決めてないけどそのうちにやりたいことなら「いつかやる」ページに転記。
期限つき重要案件や予定なら、ムーミン手帳とスマホ手帳アプリに記録。
ダメ押しで通知してくれるアプリにアラート設定。
時間があるときにじっくり調べたい・考えたい事柄は「気になる・調べること」ページに転記。
大体今月中にやりたいなーという事柄は、Bullet JournalのマンスリーTO DOに転記という流れです。
これで最悪でも緊急性のある事柄だけは忘れずに済むし、急がないものはほんとーに時間があって気が向いて、Bullet Journalの罫線ノートを開いたときしか思い出さないけど、まあそこは緊急性のない事柄なのでなんとかなってたり。
月別予定はざっくりと1ページで4か月分。
メインのムーミン手帳とスマホアプリでスケジュール管理するので、こちらはおおまかな感じで。
次に方眼ノートに移ります。
こちらは数か月で使い切るつもりでガンガン書きます。
見開き2ページで一か月の予定を書きます。
去年まではブロックマンスリーを使っていたけど、予定管理はムーミンだし、と思ったらこんなすっかすかになってしまって、来月から要らないんじゃ?と思っているところ。
本家Bullet Journalだとここに予定とTO DO書いていくんだっけ?
1ページに収めようとしたら、老眼初期?のせいかすっごく見づらかったので2ページにしたんだけど、このページなくしちゃうかも。
あまりにもすかすかだったので、KEYならぬスタンプの説明を書いてみた。
去年まではなかったトラッカーページ。
うつくしいオリジナルフォーマットのバレットジャーナル使いむやたんさんのブログでトラッカーというものを知り、今年から導入してみました。
左から、🐤は合計睡眠時間、🐾は歩数、●はお通じ、そのあと3つはよく飲むお薬、🐈は母を訪問した日、あとはいろいろです。
ちんまい文字が見づらいので、本当は2ページにしたかったけど、フォーマットがうまくいかずここはガマンで1ページにしました。
縦横表示変えて、なんとか老眼対応にするか、めんどくなってやめちゃうか、どっちかかもしれないけど、現状はこれで行ってみます。
まあ同じような記録をスマホでも取ってるので、なければないでいいけど、一覧ってやっぱ視認性がよいですね。
はいここから恥ずかしいページ。毎日の「出来事&できたこと記録」です。
去年一年間はずっとインスタグラムの日付シートのお世話になっていましたが、配布終了になったので、マスキングテープに日付書いて貼っとけば積みマステの消費にもなるし、カラフルだしってことで、今年からマスキングテープを使うことにしました。
カラフルは正義。
そこにKEY代わりのフリクションスタンプでその日の記録。
元日の初もうでのおみくじが大吉だったので、結ばずに持って帰ってきたのを貼って、おお、なにやらほぼ日ぽい!
A5なのでスペースはたくさんあります。
簡単な一行日記も書けます。
もちろん毎日そんなに書くこともないので、1ページをデコラッシュ風テープで区切って二日分使ってもよし。
ここのところ使っているKEYはこれだけです。
□未達成タスク
■完了タスク
▲予定
❤よかったこと
・単なる出来事
□の中に← 延期
☒このタスクはなかったことに
あとは目立たせたいところにカラーペンで線を引いたりくらいかな。
年齢的なこともあるかもだけど、ほぼ体調記録になってるのが悲しい。
けど、前の日のばんごはんメニューさえすぐには思い出せないくらい記憶に自信がないので、お医者さまに行く前に見返したりまとめたりするのに便利なんです。
だからわたしの場合、Bullet Journalとは、できたことリスト、簡易日記、体調記録という、予定管理というよりも、文字通りjournalに重点を置いた使い方なのかもしれない。
bulletほぼ使ってないからBullet Journalを名乗るのも違うかもだけど。
カラフルジャーナル?
ともあれBullet Journal四年生になったので、このやり方が自分に合ってるんだろうなと思います。
よそ行き持ち歩き用と家置き母艦Bullet Journalと(もうひとついうならアラート用スマホアプリ)二冊持ちも一年生のころからそうだし、また一年試行錯誤して、五年生になったらどんなふうになっているのか、また一年後にご紹介したいと思います。
今、各所で「Bullet Journal」で検索するといろんなアレンジバージョンがたくさんあって、すごいわくわくしますが、いいとこどりしながら、自分に合った続けられるシステムを最終的に見つけられればいいな。
そしてここからはローカルな話。
米子近郊在住の方、Bullet Journalにぴったりなノートがホープタウンの文具売り場にたくさんあります。しかもなんかすごく安いし、えっこんなお宝が?っていう掘り出し物もたくさんあります。
ホープタウンはイオンとかに押されて最近人口密度が低い(なにかに遠慮した言い方)けど、その分、車も停めやすいし、だんだんバスもあるし、なによりも文具売り場がすごいと主張したい!
ファンシー雑貨が好きな人ならなおおすすめ。
関係者でもなんでもないけど、米子近郊のかわいい文具スキーさんにはぜひ知ってほしい。
ぶんぶん堂やマミーやLOFTもいいけど、ホープタウンもぜひ。